浄土教の経典の構造 2022/01/08
■今日一日がかりで、構造図を制作しました。『仏説無量寿経 上下2巻』も、親鸞聖人ご著述の『正信念仏偈』も、たとえれば「魚の姿」です。頭のてっぺんからシッポまで背骨が貫通しております。お経も正信偈も、「南無阿弥陀仏」の「6文字の名号」(阿弥陀如来のお名前」が背骨であり、センターラインです。要所要所に、「わが名をとなえよ。わが名に阿弥陀の無限の功徳も、極楽浄土のご利益も、すべてこめて、あなたに今わたすぞ」と誓っておられるのです。
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■おいおい2つの構造図について、解説を書いていきます。